『花に癒される』 年間パスを持ちながら、ここしばらくは来ていなかったので、久し振りに訪れる。
散歩コースの距離を測ってみる。
いつもお花を愛でながら亀ノ倉池を周回しているが、その距離を知らなかったので、
今回、GPSで軌跡を取ってみる。 結果、大きく周回してもたった3.0kmしかなかった。
Road Map :県道716号線を中国縦貫加西ICに向かうとICより2km程手前にあり。
Routo Map:駐車料は無料、通常は、一般入場料は500円、70歳以上は250円。
通算34回目
34回目の加西フラワーセンター
いつもお花を見ながらの散策を行っている加西フラワーセンターであるが、真夏には咲いている花が殆どないのは知っているので、GPSを使って外周路の距離を測って見た。
もう少し距離があるかと思ったが、3.0kmしかなかった。
兵庫県加西市豊倉町
加西フラワーセンターの山側の散策路は沢山あり入り組んでいるが、最長コースを選ぶ。
咲いている花が少ない季節には来園者が少ないのは通例であるが、
今日も咲いている花の少ない平日なので、来園者は数える程しか来ていなかった。
いつもの定点撮影位置からメインツリーのクスノキを撮る。
見える範囲には来園者は居なかった。
気温33℃、暑くてゆっくりと花を愛でる気には成らなかった。
ヒマワリは盛りを過ぎていた。
風車花壇は暑さに強いマリーゴールド一色だった。
亀ノ倉池は例年通りにヒシで埋め尽くされていた。
いつもハス、スイレンを植えれば良いのにと思ってしまう。
亀ノ倉池は西の端から東の端まで一面ヒシが茂っている。
ニチニチソウ(ビアンカ)だろうか? 綺麗に咲き揃っていた。
噴水花壇には ”アンゲロニア”と言うまったく知らない花が綺麗に咲いていた。
観客がまったく居ないのにご苦労様です。
展望台へは3本の散策道があるが、真ん中の道を選ぶ。
噴水広場から展望台への道に入って行く。
舗装された西側からの道に出合う。
木陰の道に入れば少しは涼しさを感じる。
案内では真っ直ぐの直登が登りで左側の道が下りとなっているが、
大体は左側の道を登りとして使っている。
展望台への地道に出会う。
飯盛山の山頂、標高124mにある展望台。
左側の道の方が展望台まで遠回りとなっているので勾配が緩い。
風が無く、展望台に立っても暑さは同じだった。
飯盛山の展望台に初めて来た時は、そこそこの展望があったのだが、
年々、周囲の樹木が茂り見える範囲が狭まっている。
登って来た道を右に見て、尾根筋を直進する。
直登コースで下山?する。
メイン遊歩道への脇道は各所にある。
尾根筋のメイン遊歩道は簡易舗装されている。
各所に道標が立っているが、道の名前まで覚える気にはなれない。
メイン遊歩道は ”いこいの小道”と言うらしい。
分岐点に立っていた散策地図。 細かく沢山の遊歩道がある。
”つつじの小道”が出て来たが、この季節、何の花も咲いていないし、クモの巣の攻撃に合うだけなので、この道は通らない。
先程の ”つつじの小道”の反対側。
樹木が茂り過ぎてまったく展望の無い東屋。
右側の道がばら園、しゃくなげ園への近道となる。
樹木が茂っていると展望は無くなるが、涼しさは少し増す。
通常、通らない遠回り道を歩く。
道標。
第一散策者発見! 湖岸周回路への大きな分岐に着く。
花時には、この辺りがメインの花見場となる。
今はアジサイの花が残っているだけである、季節にはシャクナゲが咲き誇る。
今は何も咲いていないが、右側一帯はウメ園である。
バラ園には少し花が残っていた。
バラ園に少し残っていた花。
”亀ノ倉池”の東端に着く。
何時もの定点撮影位置から飯盛山側を見る。 亀ノ倉池の西端から東端を見た時は
一面ヒシが茂っている様に見えたが、東端にはヒシの繁茂は無かった。
飯盛山、レストランをズームアップで見る。
湖岸遊歩道を歩く。
一面、みどり色のアジサイが咲いていた。
誰も居ない湖岸デッキに寄ってみる。
これまでも池の水位が低くなるとニシキゴイが姿を
消すことが何度かあった。 どこかで元気にしていると思う。
いつものニシキゴイ3匹の内、べっぴんのニシキゴイが見当たらない。
園内の周回を終える頃にはボチボチと家族連れがやって来た。
大温室にはクーラーが利いているエリアがあるが、今日は大温室は
パスしておく。 大温室のドアに写った今日のコスチューム?